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誰にも愛されない
誰にも愛されない (ビーボーイコミックス) 誰にも愛されない
山田 ユギ (2007/01/10)
リブレ出版

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【満足度】★★★★★

【内容】
リーマン×翻訳家兼古本屋経営
リーマン年下攻

【あらすじ】
古書店経営・日下、他人に興味がない男。
一方、営業が天職の熱血・飯島。
2人は大学時代の友人で、葛藤の相手で、今はやっと恋人同士。
逆の個性がぶつかり合う時、「恋」という火花が散ったのである――

【備考】
「最後のドアを閉めろ!2」収録作も収録



【感想】
あちこちで話題の山田ユギさん新刊。
本当に厚いですねー。
おまけに1話目のカラーの部分がフルカラーですよ!
(口絵が無くて扉絵が2枚分カラーってことです)
ユギさんの本のタイトルはどれもカッコ良くて大好きです。
「誰にも愛されない」というのもインパクトが強いし、タイトルロゴもかっこいいのでカラーで拝めてちょっと嬉しかったり。
表紙は描き下ろしですかね?
だったら日下たちだけじゃなくて4人全員描いて欲しかったな〜。
でもやっぱ4人も描くとなると大変なんでしょうね。残念。
act.1と2は「最後のドアを閉めろ!2」にも収録されていた作品ですね。
こっちの感想は書いたよな〜と思って見返してみたら、3文しか書いてなかった…
ドア1.5冊分の感想で力尽きたんだな。

・飯島×日下編
さて、出版社の営業だけど急遽編集の仕事をする事になった飯島が、翻訳家を訪ねるとアララ大学時代の同級生・日下だった事から始まる話。
あらすじでは日下は「他人に興味がない」と書かれてますが、私はそうでもないんじゃないかな〜と思います。
確かに人付き合いが得意なタイプではないですが、友人に怒鳴られたことを気にしたり、近所のじいちゃんと囲碁したり。
少ないながらも、ちゃんと他人とコミュニケーションをとってると思います。
まぁでも不思議系ではありますね。
対する飯島は熱血の男。
飯島は大学時代に「女をとられた事がある」と根に持ってるんですが…
女をとられたって、そりゃ被害妄想では?
別に彼女は飯島と付き合ってたわけじゃないし、彼女の方から日下が好きだと告白してきたわけで。
そんでもって「好きじゃないから」告白を断って、何でそれで飯島に殴られねばならんのだ。
「彼女を好きなのはお前だろ」と言われて頭にきた?
うーん……?
というわけで微妙な関係だった2人ですが、結局はラブなわけですよね。
日下はずっと飯島が好きだったわけですが、今回偶然再会しなければ一生あのままひっそり暮らしてたんでしょうね。
それを考えると、ボリーフカを映画化した人とか腸炎で入院した松井さんとか翻訳を断った大田原さんとかに大感謝ですね!
あ、冒頭で謎の人が出てきますがラストで謎が解決されます。
へぇ〜凝った話だなぁ。
必要無いエピソードだけど、これがあると日下がチェコ語を勉強した意味などまでもが出来て話が深くなるんですねぇ。
何で日下がフスポミーンカを訳したがったかとか。
うーん、さすがストーリーテラー・山田ユギ!
ところで最初、このメガネが受で少年(日下)が育って攻になると思ってしまいましたよ(笑)
だって年下攻・メガネ好きの山田ユギさんですもの。

飯島×日下編はact.1〜4+クリスマス編です。
この後、チェコ留学時代のルームメイト・長谷川や知り合いが出てきてちょっとかき乱されたり、日下の古書店での事件(?)があったりクリスマスしたりします。
何だかんだいってこの2人超ラブラブです。
ラブラブすぎて恥ずかしいです。でもこっちも幸せ〜。
イチャつく時はたいてい飯島が後ろから抱きついてて、それもラブな感じで大好きです。
あと日下の店の常連の小学生とその友人も将来アヤシイと思います(笑)
何せメガネ好きのユギさんですから!

・長谷川×上野
act5の前後編は数ヶ月前にマガビーでに掲載された長谷川編です。
act.3で登場したのが長谷川(日下のルームメイトだった奴)
長谷川も日下と仕事に仕事をするようになり、日下の店を手伝うようになって通りすがりの年上リーマン・上野を(無意識に)ひっかけた話。
メガネリーマン登場です。しかも年上です。
(飯島たち3人は27歳、上野30歳)
最初、上野は攻なのか受なのか分かりませんでしたが、受で良かったなぁ。美人受大好き!
act.5の扉絵はact.1の日下と飯島の扉絵と対になってる感じなんですが、このポスターみたいな絵がかっこいいな〜!
上野さんが攻っぽくてかっこいい!でも美人!
メガネがスーツのポケットにかかってるのも萌え!!
長谷川は本編ではタバコ吸ってるシーンは無かった(と思います)が、扉ではタバコ持ってますね。
前々からユギさんのキャラはタバコキャラが多いな〜と思ってましたが、4人全員吸ってるんだ〜。
これから益々喫煙家にとっては暮らしにくい環境になると思いますが、漫画的にはタバコは萌えアイテムなのでね。
漫画の中ではいいけど、現実では禁煙にはげんだ方が良いかと…
タバコくさいのはやだなぁ。

act6は描き下ろしのact5の続きで2カップルのラブ話。
飯島たちは相変わらずイチャイチャです。
超上等な顔の2人の受、ゴチです。
ところで日下は女にモテモテだったらしいですが、何故でしょう。
いくら顔が良くてもこんな謎な男はモテないと思うんですがねぇ。
まぁいいか。
上野も2人の攻に「きれいな顔」「えらく顔のいい」と言われてるので、よっぽど良い顔なんでしょうね。
ああ美人受大好き!
山田ユギ | 【2007-01-17(Wed)】 | TB:(1) | CM:(4)
コメント

こんにちは
私この話、ちょっとした一こまの中の表情とか仕草とか台詞にすごく萌えを感じてしまいました。

日下が仕事中いつもはしないミスをしてくさってる時に飯島と喧嘩してちょっとなし崩し的に仲直りみたいになって。
「おいで」って飯島がてを広げて言うシーンあるでしょ?
あそこがすごく好きです(細かい…笑)

おいでって台詞すきなんですよね〜
自分でも年の差カップルの時なんか良く使います(笑)

熱い恋をしたことは無いのか?って飯島に聞かれて
「お前くらいかな」なんてさらっと言っちゃう日下もいいなぁ
どちらのカップルも甲乙付けがたくてどっちも好きです。
ユギさんはやっぱり良いですよねvv

TBさせていただきました
ではまた!

2007-01-19 金 08:55:48 | URL | Jura [ 編集]

Juraさん、こんにちは〜。

「おいで」シーンは、私はセリフよりも日下の反応が可愛くて萌えでしたねー。
素直に飛び込むのが萌えであります。
考えると「おいで」ってセリフはBLでしか見たことがないような気がします。
少女漫画だとクサくなってしまうんでしょうか…
いや、BLでもクサいといえばクサいですが(笑)
でもこの場合は飯島が言ってるからクサく感じないんでしょうね。

私は度々出てきた、飯島が後ろから日下を抱き込んでイチャイチャしてるシーンが大好きです。
ラブに癒されたいんです(笑)

ユギさんは独特のシリアスとギャグの流れが絶妙でいいですよね。
メガネ好き・年下好きという趣味も同じで、いつも萌え萌えさせて頂いていますv

コメント&TBありがとうございました〜v
2007-01-19 金 11:03:14 | URL | 志輝 [ 編集]

TBありがとうございます認証制なのですぐに反映されないんですよ、何度も送ってくださったみたいでお手数かけました(あ、でも同じ記事に送ると受け取るのは1回コッキリなのでご安心を!)

>素直に飛び込むのが萌えであります。

そうそう、そこもまたすごく可愛かった〜(≧▽≦)
飯島に抱きついた時の日下の表情が良かったです

「おいで」は男女モノでも年の差カップリングだとありえなくも無い気がするけど、読んだ事は確かにありません(笑)

ユギさんはメガネ、年下率高いですもんね、私もその辺り好きな理由のひとつです
では〜
2007-01-19 金 13:29:48 | URL | Jura [ 編集]

あああ〜わざわざご報告ありがとうございます〜。
認証制でしたか、そうでしたか。

「おいで」…おいで…うーん。
そうですね、年の差カップルなら男女でもありそうな感じがしますね。
何となく少○ミあたりのエロイチャ少女漫画なら年下彼氏とかも言ってそうな気がしますが、わざわざ探したりはしません(笑)

ではでは、わざわざご報告ありがとうございました。
2007-01-19 金 14:50:55 | URL | 志輝 [ 編集]
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誰にも愛されない、と言うよりも怖くて誰も愛せないって話だったような気がする(笑)このコミックに収録されている最初の部分は「最後のドアを閉めろ2」に収録されていたお話をこっちに一緒にいれちゃって刊行し...
【2007-01-19 Fri 08:47:29】 | kotonone::詞の音