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龍の恋情、Dr.の慕情
龍の恋情、 Dr.の慕情 (講談社X文庫ホワイトハ-ト) 龍の恋情、 Dr.の慕情
樹生 かなめ (2006/12/02)
講談社

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【満足度】★★★★☆

【内容】
893×医者

【あらすじ】
「清和くんには僕しかいない。僕にも清和くんしかいないんだよ」
明和病院の美貌の内科医・氷川諒一の年下の恋人は、広域指定暴力団・眞鍋組二代目であり、昇り龍を背負う橘高清和だ。
日々成長していく清和に愛情とともに不安を覚える氷川は、ある日、清和の初めての女性の存在を知る。
そのうえ、清和の母の不穏な噂まで流れてきて!?



【感想】
あれ、あらすじが「広域指定暴力団」になった。
まぁそんな事どうでもいいか。

この本も、1(3)冊目と比べればシリアス度は低いですね。
シリアスシリアス書かれてたから暗い話なんだろうな〜と覚悟してたんですが、氷川の性格・口調故にあまりシリアスにはならなかったな。
激しい抗争も1冊目だけだったし。

今回は先生がひょんな事から清和の初めての女の存在を知ります。
清和くんの初めての体験は中学生の時で、今は清和が出資しているクラブのママの志乃さん30代。
清和がホストクラブに行ってもクラブに行っても大嫉妬する先生は気が気じゃないですね。
初めての女に出資してクラブのママをやらせていて、付き合いで通っているそうで。
清和・志乃の関係は今は母子のような関係らしいですが、そんなもんなんですかね?
なんか納得いかないな〜。
でも志乃ママは結構いい人でした。

んで、次は清和の実母が嫌っている組長の愛人になってる疑惑。
この件で清和は相当参ったようですねー。
幼少時代に酷い生活をしてたらしいですが、先生曰く「そんな悪い人じゃない」とは言ってましたが、男連れ込んで幼児を閉め出し、ろくに食事も与えなかった奴が「そんな悪くない」とは思えないんですけどねぇ。
んで今回は先生の活躍によって偽者だと分かったわけですねー。
姐さん、やるじゃないの!

そしてやっと3冊読み終えたわけですが。
前々作の時にも書きましたが…

男の姐さん、ナチュラルに浸透しすぎ!

先生がシマ内歩けばホステスも組員も頭を下げ、他組にまで男姐の顔が知れ渡ってまぁ…
いいの?本当にいいの??
いや、ナチュラルに夫夫してる彼らは和んで非常に良いんだけれど。
………恐るべし801ワールド。

あとはやっぱショウと京介。
今回、友情以上恋人未満?もりかして恋人以上?的書かれ方してましたけど。
うーん、この本で私の中のショウランクが急激にダウンしました。
友人だったら食費・生活費出さないのもまぁ頷ける。
居候先はリーマンじゃなくてカリスマホストなんだし、人一位ぐらい余裕で養えるでしょうし、友人ならまぁ次の彼女が出来るまでぐらい居させてやるか〜って感じでしょう。
でも!ショウは新しい彼女ができる度に黙って家を出て、礼も言わない!!
誰に何を言われても言わない!!!
もう、仁義とか礼儀とか、お前本当にあるのか?って感じですよ。非常識すぎる。
でも結局また彼女が逃げたら追うこともせずに京介のもとへ。
京介も寿司なんか買っちゃうと。
もうこの人たちなんなの?
京介…もうちょっと怒れば?
カリスマホスト、懐が温かいと心も広くなるんでしょうか。

そういや、清和のタレ半目具合が何かに似てるな〜誰だっけな〜と思ってたんですよ。
急に思い出しました。
ユギさんの「どうして涙が出るのかな」のアニキの目だー!!!
あとガ○ャピンとか?(笑)
でも藤堂もこんなタレ目だし、奈良さんの描き方のひとつなんだろうな。ガチャ○ン目。
組長二人が揃ってガ○ャピン。

そんな3冊でした。
全体の印象は、清和が本当に無口で先生が嫉妬深く、組長子供扱いが新鮮って感じでした。
二人の絆が強く、そんなイチャコラしてるわけでもないのにラブラブ感が漂っててゴチソウサマ。

このシリーズって続き出るのかな?どうなんだろう。
とりあえず、絶版の2冊をどうにかゲットしました。
ついでに番外編同人誌1冊もゲットしました。
オタクは動く時は動くんですよね。

【既刊・続刊感想】
「龍の恋、Dr.の愛」
「龍の純情、Dr.の慕情」
「龍の灼熱、Dr.の情愛」
樹生かなめ | 【2007-08-14(Tue)】 | Trackback:(0) | Comments:(0)
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