![]() | 花と龍 いおか いつき (2007/07/25) 竹書房 この商品の詳細を見る |
【満足度】★★☆☆☆
【内容】
ヤクザ×フランス人薬学博士
【あらすじ】
世界的に有名な美貌の科学者ジュールと、京都のヤクザ、古島泰成。
生まれも社会的立場も違うふたりは京都の町で出会い、恋におちる。
しかし、「世界の頭脳」を持つ薬学博士のジュールは、麻薬関係で様々な国のマフィアから狙われている身であった。
【感想】
外国人ものはあまり好きじゃないけど、ヤクザと外国人天才博士という異色な組み合わせに興味を持って買ってみました。
地元のブックオフはBL文庫が全部105円。
数日前発売の新刊だろうが10年前発売だろうが、全部105円。
でも謎の染みがあったり、結構汚れてる。
この本も謎のピンク染みがあるんですが、一体何なんだろう。
買って1回読んですぐ売ったんだろうに、どの課程でこの汚れが??
とりあず小説を読むときはあとがき&ラストの方を最初に読むんですが、この本はどうやら『リロード』『トゥルース』の番外編らしいです。
この本を買った店で、前に同じく「リロード」をパラ見したことがあるんですが、あらすじを読んで攻と思いこんでた方が喘いでるシーンが目に飛び込んできて、目玉が飛び出そうになった思い出があります。
そうか…あっちが攻だったんだ……
というわけで、リロードの方は読んでないんですが、この二人は「トゥルース」に出てたみたいです。
買った切っ掛けが上記の通り、外国人の天才科学者とジャパニーズ・ヤクザがどういう課程で出来上がるのかに興味が湧いたからなんですが、この二人初っ端から出来上がってました。
まぁ馴れ初めは回想シーンとして出てきたんですけどね。
ヤクザといっても古島は構成員が20人ほどの小さい組で、やおいの世界によくいる「何をやってんのかいまいちよく分からんけど、いわゆる経済ヤクザ?」ではなく、街の頼れるお兄ちゃん的な存在のような。
「ママーあの人…」「しっ!見ちゃダメ!!」な感じではなく、困ったときに住人が家へ駆け込んでくるような感じでした。
対するジュールは「天才薬学博士」です。天才。とにかく天才。
20代らしいのに何個もの特許を持ち、とにかく金持ち。
何 個 も の 特 許 ?
薬ができるまでは10〜20年かかるんですけど。
しかも特許をもってるっつーことは個人で開発したのか?
とか考えちゃいけない…考えちゃいけない…と暗示をかけなければなりません。
恐るべし天才博士。
このジュールは日本大好き京都大好き日本語ペラペラ京都弁も難なく理解。
フランス在住のジュールと京都の古島、超遠距離恋愛は7年も続いているそうで。
淡泊な自制攻とそんな攻の淡泊さにイライラして自分で催淫剤作っちゃう押し押し受。
この催淫剤はEDにも効果あるのかな?
効果あったらED特効薬としてまた特許……といいたいところだけど、そんな出しても出しても興奮がおさまらない薬はダメか。
何か書くことがないなぁ。
元からできあがってるし、事件もショボイっつったら言い過ぎかもしれませんが。
何でBL界は9割の確率で「今まさに攻以外の男に入れられようとしている!!」というところで攻が登場するんでしょうか。
「交渉人は黙らない」は珍しく入れられてて感心した程です(半分だけだったけど)
そうだ、この話「トゥルース」の番外編(というかスピンオフ?)ですが、本編の二人は出てきません。
リロードとトゥルースは刑事と科捜研の攻×攻で、次もこの2人らしいです。
って読んでないんですけどね!
…本当にあの時はビックリしたよ……
そういえばこの前気付いたんですが、どうやら私はヤクザものが好きらしいです。
考えてみたら、中学時代の青春を捧げた少女漫画が近未来ヤクザものだったしなぁ。
その影響でしょうかね。
【リンク作】
『リロード』
『トゥルース』




