![]() | 駆け引きはベッドの上で ふゆの 仁子 (2005/05/25) 竹書房 この商品の詳細を見る |
【満足度】★★★☆☆
【内容】
金持ち×元リーマン
【あらすじ】
遊佐の人生は順風満帆のはずだった。
社運をかけた大きな契約が破談になるまでは…
理不尽なリストラをされ、その退職金で憂さ晴らしをする為に遊佐はラスベガスのカジノを訪れていた。
そこでヨシュアと名乗る美形の日系人と勝負することになる。
自棄になっていた遊佐は勝負に負け、約束通りヨシュアに躰も、これからの人生も握られることになるのだが、ヨシュアが遊佐をベッドに押し倒しながら、更なる賭けをもちかけてきた。
【感想】
小説強化月間最終回は今更ウェルネス1作目。
【内容】を書くのに迷いました。
ヨシュアは亡き両親の遺産だけで一生暮らしていける金を持っていて、世界中に店を構えるスーパー・ウェルネスのCOOで、とにかく金持ち。金持ちったら金持ち。
COOって何か分からんまま読んでましたが、さっき検索してみたら「最高執行責任者」なんですね。
あれ?相当偉い人なんじゃん!!!
私はてっきり…支店長レベルぐらいの偉さだと思ってましたよ…
ヨシュアが何歳かは分かりませんが、恐るべし実力主義。
対する遊佐は、日本の大手スーパー大栄堂の幹部候補でしたが、あらすじ通りリストラ。
でも出来る男ですね。相当仕事ができるみたいです。
そんな二人があらすじ通りに出会い、あらすじ通りにあっという間に体の関係にまで。
ヨシュアの金持ちさは異常です。
何てったってこの人、
内ポケットから札束5つ出しましたから!!!
あんたの内ポケットは四次元ですか。
札束5つ分をスった後は5千万円の腕時計。
購入時なので今はどんな値段なのか不明。
世界に18個しかない時計だそうですよ。
5千万って!5千万って…!!!!
そんでこの2人、出会った直後に体の関係を持つわけですよ。
この表紙とヨシュアの金持ちっぷりから分かるように、札のベッドで初合体ですよ!
札のベッドー!!!
ええなぁ金持ちは…
あとは何だかんだしてるうちにラブって感じです。
いや…だって……うん。
この二人、顔を合わせてからラストまで10日ぐらいしか経ってないんですよね。
しかもそのうち半分ぐらいは離れてたし。
ヨシュアは遊佐の仕事っぷりを知っててそれに惚れてましたが、遊佐の方はヨシュアの存在なんて知らなかったんですよ。
それでもこんな短期間に惚れちゃうんですからね。
デキる男はデキる男に惚れるってことで。
そういやこの2人、言葉は英語なんでしょうか。
最初会ったのがラスベガスなんでそこでは英語だったと思うんですが…
舞台が日本に移った後も英語なのかな?
そのへんがイマイチよく分かりませんでした。
外国人と日本人ものはこういうところが気になってしまうんですよねー。
日常・ビジネス会話ならウェルネスと仕事をしてた遊佐ができてもおかしくないですが、ネイティブでもないのに喘ぎも英語なのか?とか。
喘ぎを頭の中で頑張って英訳してみて、こうかな?とか思いつつ読んでる自分がアホだと思いました本当に。
この二人の続編は「蜜約はスーツを脱いで」という本です。まだ買ってませんけど。
この話でちょこっとだけセリフのある、ウェルネスのスタッフ・ティエンの話が「龍を飼う男」「龍の後継者」
ティエンの話の方は、「駆け引き〜」よりも2年ほど前の話でした。
今月にもう1冊出るんですかね?
それにしてもBL界は仕事が出来る男ばっかりだなぁ。
リーマンでも弁護士でもヤクザでも、出来る男。
6割が出来る男、2割が守って貰う受、残り2割が普通の学生と人を堕とす男って感じ?
【続編・リンク作】
『蜜約はスーツを脱いで』(ヨシュア編)
『龍を飼う男』(ティエン編)
『龍の後継者』(ティエン編)
『華麗なる紳士のウェディング』(リシャール編)
「獅子の黒炎」




