![]() | 極道はスーツがお好き 極道はスーツを引き裂く 中原 一也 イースト・プレス |
【満足度】★★★☆☆
【内容】
ヤクザ×仕立屋
【あらすじ】
「俺が満足するスーツを作り、それが仕上がるまで愛人を務めれば、借金を地受けしにしてやる」
傲慢な口調で無体な要求を突きつけてきた男、芦澤。
真面目な二代目テーラーの榎田は、老舗の看板を守りたい一心でデンジャラスな世界に足を踏み入れ、男の味をたっぷりと教え込まれることに…
【感想】
仕立屋さん、29にもなってチェックのネクタイは無いでしょう。
まずそこが気になってしまった。本当にどーでもいいことですが。
だって二次元でチェックのネクタイって初めて見たよ!
今回はやーさんと仕立て屋さん。
借金から始まる物語ですね。
「金の代わりに〜」ですね!お約束ですね!!
結局父の遺した店の為、体をはることにした榎田。
ところでですね、何で芦澤はわざわざ借金催促に来たんでしょうか。
若頭でしょアナタ。
若さま自ら借金催促ですか?
結構ひまなんですね、若さん。
榎田はスーツを作ることと期間限定愛人になることを承諾したわけですね。
んで、この話のポイント(?)は綿棒です。にょうどうです。
初心者榎田に無茶やらかします若さん。
しつこく綿棒。綿棒2回出てきます。綿棒大活躍。
芦澤、いきなり2回目で綿棒出してきて、しかも側近の木崎に足を押さえさせるという鬼畜っぷり。
うっわ〜真性サドさんかこりゃ…どうしようアワワワと思いましたが、他人に足押さえさせて半強制といっても、終いには榎田も気持ちよくなってそれほどSな感じではありませんでした。
2回目で綿棒突っ込むってどんだけだよと思いましたが、その後はもう1回綿棒が出てくるだけであとは普通でしたし。普通、多分。
綿棒がどんだけ痛いのか知りませんが、綿棒突っ込まれた榎田よりも、そんなプレイを目の前で見せつけられ、しかも足を押さえなければならない木崎の方が哀れでした。
しかもこの木崎、亡くなった妹さんの元恋人であった芦澤を恨み、復讐するために素性を隠して側近をやってたということが判明し、またまた居たたまれなく…
妹の元恋人が男に綿棒突っ込む手伝いしなきゃなんないなんて…あーあ…
というかよくサイボーグ無表情のままでいられたな木崎。
あなたは顔に弛緩剤でも打ってたんですか。
でも榎田のおかげで和解方向にいったな〜と思ったら、こんなことした後でも普通に部下であり続けましたよ。
一体どういう神経してんだこの人たち…
2冊目はえーと、恋する榎田が仕事に支障が出てきて落ち込む話+またもや拉致され+芦澤お見合い話。
ラストでお見合い相手のお嬢さんが出てくるんですが、良いお嬢さんでしたよ。
でもお嬢さん、あんなのの一体どこに惚れたんだろう…
力尽きて2冊目の感想は疎かに。
来年には3冊目が出るらしいです。
今度は一体どんな凄いことをするんだろう…
【続刊感想】
○ 極道はスーツに刻印する





