![]() | 恋愛派閥 華藤 えれな (2004/06/29) 幻冬舎コミックス この商品の詳細を見る |
【満足度】★★★☆☆
【内容】
代議士×代議士
【あらすじ】
大物閣僚だった父を持ち、冷酷と評される瑞木は、国会議員の中でも稀有な美貌の持ち主。
そんな彼は、対立政党の若手議員・高透のやる気のない態度に憤り、叱正するが、はぐらかされるばかり。
ある日、宴席で飲み過ぎ、不覚にも高透に介抱され抱かれた瑞木は、衝撃の事実を告げられる。
事故で命を落とした高透の父の死は、実は瑞木の父の謀略によるものだったのだ。
高透の復讐心を煽った瑞木に、高透の反撃が始まる―。
【ひとこと】
国会議事堂も迷惑していることでしょう。
【感想】
パラ見した時に目に飛び込んできた
「だ……だめ、国会議事堂が見ています」
↑このセリフで購入決定。
面白く無くていい。このセリフが出てくるまでの過程を読もう。
と全然期待してなかったんですが、まあ楽しめて良かったです。
国会議事堂に見られる二人は代議士×代議士。二世議員二人。まだ31だったと思いますが、受けの瑞木はすでに当選2回目。何だか若手議員の代表格みたいな感じらしいです。31で。
代議士×秘書や秘書×代議士は読んだことありましたが、代議士×代議士は初めてでした。
かた〜いですね。難しい単語もチラホラ。
ことわざも聞いたことないようなのがポンポン出てました。
「小選挙区比例代表並立制」という言葉には頭がクラッとしましたよ。
そういやそんなようなことを学んだ記憶も…
ほんとBLは勉強になりますよ。
で、受けの瑞木は金と権力に汚い政治家のように思われてるけど本当は国民の為に尽くすお堅い真面目な議員さん。
攻め高透は不正は拒否するけど大臣になるとか総理になるとか野望は持ってない議員。
敬語受けですね。あと酔っ払い受け?
兄に尽くす小悪魔くんな弟もピリリと効いてました。
弟だからといって秘書にまわらないで自分も政治家になればいいのに。
でもこの弟が政治家になったら怖そう。
真面目兄に尽くす敏腕政策秘書候補。
きっと将来はどっかの敵対する大物政治家のおじさまを誘惑して受けになるんでしょう。
それともどっかの敵対するそこそこデキる若手メガネ議員を攻めるか…うーむ、どっちだろう。
BLに出てくる議員さんは本当にクリーンな政治家さんばかりですね。
現実にこういう政治家が増えてくれればいいんですが。
というかこの本、若くて顔もいい政治家が多かったな。
BLだから仕方ないのかもしれないけど…
秘書萌えは備わってる私ですが、政治家萌えはあまりありませんねえ。
政治家っておっさんってイメージが強いしなぁ。
そういや攻めの地元選挙区が我が地元でしたよ。
東京23区でもない地味な地元が読んでる本に出てくるってのは何だか嬉しいような恥ずかしいような。




